毒になる親

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毒になる親=毒親

いつからそんな言葉ができたんだろう?調べてみたところ、アメリカのセラピストである スーザン・フォワードさんが1989年に出版した書籍「Toxic Parents,Overcoming Their Hurtful Legacy and Reclaiming Your Life」で初めて登場し、同書は翌年に「毒になる親 一生苦しむ子供」として翻訳・出版され、国内でも毒親という言葉が知られるようになったらしい

私自身、いつその言葉を頃認識したかは定かじゃないけれど

結婚して、出産して、子育てをしていく中で少しずつ

もしかしてうちの親は毒親ってやつなのか?そんな思いと、毒親という言葉を使ってはいけないような、認めたくないような感情だった気がする

子供の頃って親の言うことを聞くのが当たり前で、それが普通だと思っていた

それが成長して、周りの友達の話を聞いたりするようになって、そんな家庭もあるんだ

うちの親とは違うって違和感を感じるようになり

やっぱり自分が子育てをするようになり、きっと毒親なんだと思った

うちの母の場合、夫婦仲が良くなかったので、子供に依存し、大人になった今も子離れできていない

毒親と認識したのは子育てをするようになってからだけど、実家にいる頃から早くこの家を出たいと思ってた

友達と一緒に暮らしたいと言った時には、「あんたが出て言ったら私はお父さんと2人でどうすればいいの?」って感じの事を言われた

もう結婚して出ていくしか選択肢がないと思った 

今思えば、結婚という選択肢だけでなく、スキルを身につけ仕事を持つとか

できることはあったように思う

著書の「毒になる親 一生苦しむ子供」まさにその通りだなと思う

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